例えば「ありがとうございます」。あなたは子どもに強制して言わせることがありませんか?
「ほら、ありがとっていいなさい」「ありがとう、でしょ!」
こんなケース。
でも、ありがとう、は、本来、感情から発せられる言葉です。あなたの子どもが心から感謝していないばあい
あんまり「ありがとうでしょ」と強制することはお勧めできません。
感情にないことを表現する場合、人間は猛烈にストレスを感じてしまいます。
それは、強制された人に支配されている、と感じるからです。
これが癖・習慣になると、支配されることが普通になってしまいます。
このような状況は子どもの自立心や自尊心の発達を阻害してしまう可能性があります。
では、どうするか?
やはり親や保護者が見本を見せることです。これが一番です。
まず、あなたがやってみせましょう。
「ありがとう」って、あなたが心から相手に伝えたら
「ね、感謝すると、相手も喜ぶよね」って、付け加えましょう。
で、学習も一緒です。
「勉強しなさい」では、子どもはついてきません。
あなたが常日頃、勉強する姿勢を見せることです。
そして、子どもの学習に関しては、しっかり、子どもと話し合うことです。
子どもの気持ちをしっかり聞いて、あなたの思いもしっかり伝えて。
話しあうことですよ。
小学生にどのような学習・勉強をさせたらいいのか。学校の授業と宿題だけで十分なのか。塾に通わせる必要があるのか……。お父さんやお母さん=保護者の方々は色々お悩みでしょう。 もちろん、どの親御さんも子どもの幸せを祈っていることは変わりありません。将来、しあわせになってほしいからこそ、今、どのような勉強・学習をさせればいいのか、お悩みなのですよね。 このサイトでは、単純に中学や高校、大学の受験のためにだけ勉強をするのではなく、あなたのお子さまが、本当に考える力を身につけるための情報や勉強方法を提供しています。 このサイトを通じて、お子さまに、真の学力を身に付けさせてあげてくださ。もちろん進学・受験にも超有効です。
2011年5月29日日曜日
2011年4月23日土曜日
「1単位あたり」が大切だから、掛け算、割り算が大切なのです。ここ、すごく重要です
なぜ、掛け算や割り算が大切なのか(これに関しての記事はここをクリック)。それは微分と積分に通じる道だからです。
なぜ、微分と積分に通じる道なのか。それを説明すると長くなるので別ページで改めて解説しますが、基本的には、全ての算数は微分積分へ通じるためにあるのです。
まあ、それはそれとして、
とにかく「1単位あたり、いくら」という考え方が重要なのです。
例えば、皿が15枚あります。一皿あたり3枚のロースハムを乗せます。
全部で何枚のロースハムが必要でしょうか?
このような問題がすべての基本になります。
この場合、一皿、が1単位になります。
ロースハムが45枚あります。
3枚ずつに分けたいのですが、皿は何枚必要でしょうか?
15枚の皿があります。ロースハムは45枚あります。
1皿あたり、ロースハムは何枚乗りますか?
このようにこの問題をアレンジして理解させましょう。
子どもたちは意外と、このような問題を面白がるものです。
なぜ、微分と積分に通じる道なのか。それを説明すると長くなるので別ページで改めて解説しますが、基本的には、全ての算数は微分積分へ通じるためにあるのです。
まあ、それはそれとして、
とにかく「1単位あたり、いくら」という考え方が重要なのです。
例えば、皿が15枚あります。一皿あたり3枚のロースハムを乗せます。
全部で何枚のロースハムが必要でしょうか?
このような問題がすべての基本になります。
この場合、一皿、が1単位になります。
ロースハムが45枚あります。
3枚ずつに分けたいのですが、皿は何枚必要でしょうか?
15枚の皿があります。ロースハムは45枚あります。
1皿あたり、ロースハムは何枚乗りますか?
このようにこの問題をアレンジして理解させましょう。
子どもたちは意外と、このような問題を面白がるものです。
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算数の本当に実力がつく学習法
算数の基本は、掛け算と割り算(×、÷)です
算数の基本は、足し算でも引き算でもありません。掛け算と割り算です。
と書くと語弊がありますね。
加減乗除、つまり足し算、引き算、掛け算、割り算(+、-、×、÷)の計算力は当然必要です。単純な計算力ですね。
これはスポーツで言えば筋力のようなもんですから。
しかし「考え方として重要なのは」、掛け算と割り算です。では、なぜ、考え方として、掛け算と割り算が重要なのでしょうか?
こちらの項目で説明いたします。
と書くと語弊がありますね。
加減乗除、つまり足し算、引き算、掛け算、割り算(+、-、×、÷)の計算力は当然必要です。単純な計算力ですね。
これはスポーツで言えば筋力のようなもんですから。
しかし「考え方として重要なのは」、掛け算と割り算です。では、なぜ、考え方として、掛け算と割り算が重要なのでしょうか?
こちらの項目で説明いたします。
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算数の本当に実力がつく学習法
2011年3月27日日曜日
あっち向いてホイ!は結構理想的なゲームだ
我が家では、あっち向いてホイ!をよくやります。
何より、面白い。面白いことは子どもは大好きです。
それから、あっち向いてホイ!は、身体と心を一緒に使います。これはゲームとしてバランスが取れています。
このようなゲームを、子どもの小さな頃から親子、保護者と子どもで楽しむようにしておくと、その記憶は心の奥にしっかり根付き、
大きくなってもその絆を強固なものにしてくれるのです。
リズム感も養われます。反射神経も鍛えられます。
あっち向いてホイ!はなかなか素晴らしいゲームですよ。
※やり方を解説する必要はないですよね。
何より、面白い。面白いことは子どもは大好きです。
それから、あっち向いてホイ!は、身体と心を一緒に使います。これはゲームとしてバランスが取れています。
このようなゲームを、子どもの小さな頃から親子、保護者と子どもで楽しむようにしておくと、その記憶は心の奥にしっかり根付き、
大きくなってもその絆を強固なものにしてくれるのです。
リズム感も養われます。反射神経も鍛えられます。
あっち向いてホイ!はなかなか素晴らしいゲームですよ。
※やり方を解説する必要はないですよね。
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学力・能力を伸ばすクイズ・ゲーム
子どもに進んで勉強させる方法、それは親・保護者が見本を見せること
「うちの子はベームばかりして、勉強しないんですよね」「漫画ばかり読んで、本を読まないんです」
と子どもに対して文句をいう親・保護者の方は多いです。
たくさんの親・保護者が悩んでらっしゃるのだろうな、と思います。
我が家も結構、小学校の低学年まで悩みました。なかなか言う事を聞かない……。
しかしある時、気づきました。
親・保護者が見本を見せてあげればいいのです。
子どもは親のやることを真似ます。
保護者の背中を見て育ちます。
本を読ませたかったら、親が本を読む。
勉強させたかったら、保護者が勉強する。
スポーツをさせたかったら自分がスポーツをする。
これです。
人は皆、鏡の法則の中で動いていきますが、親子は特にそうです。
自分がまずやってみましょう。子どもにさせたいことを。
と子どもに対して文句をいう親・保護者の方は多いです。
たくさんの親・保護者が悩んでらっしゃるのだろうな、と思います。
我が家も結構、小学校の低学年まで悩みました。なかなか言う事を聞かない……。
しかしある時、気づきました。
親・保護者が見本を見せてあげればいいのです。
子どもは親のやることを真似ます。
保護者の背中を見て育ちます。
本を読ませたかったら、親が本を読む。
勉強させたかったら、保護者が勉強する。
スポーツをさせたかったら自分がスポーツをする。
これです。
人は皆、鏡の法則の中で動いていきますが、親子は特にそうです。
自分がまずやってみましょう。子どもにさせたいことを。
時間が余ったら「二十の扉」で考える頭脳を醸成する
二十の扉とは、かつてNHKラジオで放送された人気クイズ番組です。
何かあるもの(何でもいいのです)を答えとし、20回ほど質問して、その答えを当てます。
最初に、「動物」「植物」「鉱物」のジャンルは知らせておきます。
このクイズは、まず大きくジャンルやカテゴリーを絞っていき、徐々に範囲を狭めていくように質問していくのが、答えにたどり着く道なのですが、
質問のチョイス、順番が、子どもの脳力を飛躍的に高めます。
論理的な考え方、集合的な思考力が身につくのです。
解答者と問題を出す役割を交代して遊ぶといいでしょう。
ファミレスなどの待ち時間、親は携帯電話を見ていて、子どもはDSやPSPで遊んでいる、という寒々しい光景はもはや今の日本では当たり前になってしまいましたが、携帯ゲームは子どもの学力アップにはほとんど役立ちませんから。
二十の扉はお勧めです。
何かあるもの(何でもいいのです)を答えとし、20回ほど質問して、その答えを当てます。
最初に、「動物」「植物」「鉱物」のジャンルは知らせておきます。
このクイズは、まず大きくジャンルやカテゴリーを絞っていき、徐々に範囲を狭めていくように質問していくのが、答えにたどり着く道なのですが、
質問のチョイス、順番が、子どもの脳力を飛躍的に高めます。
論理的な考え方、集合的な思考力が身につくのです。
解答者と問題を出す役割を交代して遊ぶといいでしょう。
ファミレスなどの待ち時間、親は携帯電話を見ていて、子どもはDSやPSPで遊んでいる、という寒々しい光景はもはや今の日本では当たり前になってしまいましたが、携帯ゲームは子どもの学力アップにはほとんど役立ちませんから。
二十の扉はお勧めです。
ラベル:
学力・能力を伸ばすクイズ・ゲーム
普段から、なぞなぞ、クイズ遊びをしよう
私はいつも、息子とクイズやなぞなぞ遊びをします。スタンダードななぞなぞやクイズから、今日、私の勤務先で起こった面白いことなど、
題材は何でもいいのです。
とにかくクイズにします。
最近ファミレスで見かける風景。親たちは携帯を見て、子どもたちはDSをやっている。
これではだめです。
こんなときこそクイズです。
「そんなにたくさんなぞなぞやクイズを知らないよ」と言う方、
簡単なクイズがあります。
それは「二十の扉」です。
二十の扉ってどんなクイズでしょうか。ご紹介しましょう。ここをクリックしてください。
題材は何でもいいのです。
とにかくクイズにします。
最近ファミレスで見かける風景。親たちは携帯を見て、子どもたちはDSをやっている。
これではだめです。
こんなときこそクイズです。
「そんなにたくさんなぞなぞやクイズを知らないよ」と言う方、
簡単なクイズがあります。
それは「二十の扉」です。
二十の扉ってどんなクイズでしょうか。ご紹介しましょう。ここをクリックしてください。
2011年3月23日水曜日
勉強を親・保護者が強制してはいけません。子どもが学習を嫌いになるから。
親・保護者が、絶対やってはいけないこと。それは勉強や学習の強制です。
なぜか。それは子どもが勉強すること、学習することが嫌いになるからです。
勉強という言葉はよくないですね。勉めることを強いる、わけですから、このような方法ではダメです。
学習という言葉のほうがもっとあってます。
でも、本当は、勉強というか、学習というか、学ぶことは、実は楽しいのです。
面白いのです。遊びと同じなのです。
本当は、学ぶことの楽しさを子どもたちに伝えるべきなのです。
そうすると子どもたちは、学習が楽しくなって楽しくなってたまらなくなります。本当です。
そのためには学習・学問の本質を教える側が知る必要があるのです。
最低でも、額数を嫌いにさせてはダメなのです。
だから、勉強・学習を強制だけはしないでくださいね。
なぜか。それは子どもが勉強すること、学習することが嫌いになるからです。
勉強という言葉はよくないですね。勉めることを強いる、わけですから、このような方法ではダメです。
学習という言葉のほうがもっとあってます。
でも、本当は、勉強というか、学習というか、学ぶことは、実は楽しいのです。
面白いのです。遊びと同じなのです。
本当は、学ぶことの楽しさを子どもたちに伝えるべきなのです。
そうすると子どもたちは、学習が楽しくなって楽しくなってたまらなくなります。本当です。
そのためには学習・学問の本質を教える側が知る必要があるのです。
最低でも、額数を嫌いにさせてはダメなのです。
だから、勉強・学習を強制だけはしないでくださいね。
何はなくても、絵本の、読み聞かせ
いい絵本を、親御さん・保護者がいい絵本を読んで聞かせてあげることは、何よりの宝です。
いい絵本を沢山読んで聞かせてあげましょう。
読み聞かせは5歳ころから9歳頃までは、これは親の義務とも言えるほど、重要なことと思ってください。
もちろん、闇雲に読み聞かせればいい、というわけではありません。
絵本の読み聞かせには、3つの大切なポイントがあります。
まず一つ目は
読む絵本。質のいいものを選びましょう。
二つ目は、読む体勢。
これも重要です。
三つ目は読み方。
これも大切。
では、それぞれをお伝えしていきましょう。
いい絵本を沢山読んで聞かせてあげましょう。
読み聞かせは5歳ころから9歳頃までは、これは親の義務とも言えるほど、重要なことと思ってください。
もちろん、闇雲に読み聞かせればいい、というわけではありません。
絵本の読み聞かせには、3つの大切なポイントがあります。
まず一つ目は
読む絵本。質のいいものを選びましょう。
二つ目は、読む体勢。
これも重要です。
三つ目は読み方。
これも大切。
では、それぞれをお伝えしていきましょう。
親・保護者の教育のノウハウが一番大切
子どもの勉強・学習に於いて、最も大切なのは、親・保護者です。子どもに責任があるのではなく、親・保護者がどのよう子どもの教育に関わっていくかです。これが全てと言ってもいいでしょう。
だから、親・保護者が具体的に子どもに対して、何を望み、具体的にどのような考えで教育をするのか、勉強というか学習を教えるのか。そのノウハウを持っているかいないか、実践できるかできないかで、お子さまの将来と未来は大きく変わってくるのです。
学校や学校の先生、あるいは塾に任せっきりは絶対にだめです。特に小学生の間は、1年生から6年生まで、中学受験を目指すとしても、親がしっかり並走してあげる必要があります。
それは過保護ではありません。親の責任です。
なぜならば、子どもの発達・発育過程において、小学校時代は、しっかり親・保護者を見てあらゆることを学習していくからです。
親・保護者が、教育を学校や塾任せにする、ということは、お子さまは「親・保護者は、自分の教育に興味がないんだな」「自分の教育は、親・保護者は無理なんだな」と感じてしまいます。それは、「親・保護者が自分の教育をしないんだから、自分も勉強しなくていいんだな」と思ってしまうのです。
子ども自身が、自らすすんで、楽しんで学習・勉強することが何よりです。それが一番、実力が伸びるのですが、そうするためには、とにかく親・保護者の心がけ、ノウハウが大切なのです。
ぜひ、このサイトの情報を参考にして、自分のお子さまに対する接し方を自分自身で見つけてください。
だから、親・保護者が具体的に子どもに対して、何を望み、具体的にどのような考えで教育をするのか、勉強というか学習を教えるのか。そのノウハウを持っているかいないか、実践できるかできないかで、お子さまの将来と未来は大きく変わってくるのです。
学校や学校の先生、あるいは塾に任せっきりは絶対にだめです。特に小学生の間は、1年生から6年生まで、中学受験を目指すとしても、親がしっかり並走してあげる必要があります。
それは過保護ではありません。親の責任です。
なぜならば、子どもの発達・発育過程において、小学校時代は、しっかり親・保護者を見てあらゆることを学習していくからです。
親・保護者が、教育を学校や塾任せにする、ということは、お子さまは「親・保護者は、自分の教育に興味がないんだな」「自分の教育は、親・保護者は無理なんだな」と感じてしまいます。それは、「親・保護者が自分の教育をしないんだから、自分も勉強しなくていいんだな」と思ってしまうのです。
子ども自身が、自らすすんで、楽しんで学習・勉強することが何よりです。それが一番、実力が伸びるのですが、そうするためには、とにかく親・保護者の心がけ、ノウハウが大切なのです。
ぜひ、このサイトの情報を参考にして、自分のお子さまに対する接し方を自分自身で見つけてください。
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