なぜ、掛け算や割り算が大切なのか(これに関しての記事はここをクリック)。それは微分と積分に通じる道だからです。
なぜ、微分と積分に通じる道なのか。それを説明すると長くなるので別ページで改めて解説しますが、基本的には、全ての算数は微分積分へ通じるためにあるのです。
まあ、それはそれとして、
とにかく「1単位あたり、いくら」という考え方が重要なのです。
例えば、皿が15枚あります。一皿あたり3枚のロースハムを乗せます。
全部で何枚のロースハムが必要でしょうか?
このような問題がすべての基本になります。
この場合、一皿、が1単位になります。
ロースハムが45枚あります。
3枚ずつに分けたいのですが、皿は何枚必要でしょうか?
15枚の皿があります。ロースハムは45枚あります。
1皿あたり、ロースハムは何枚乗りますか?
このようにこの問題をアレンジして理解させましょう。
子どもたちは意外と、このような問題を面白がるものです。
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